ZERO-CUBE KAI ACT2 CUSTOM 日記

zero cube KAI act2 custom の建築日記です。

隣との境界壁どうする?

工務店が隣との境界線上に折半で壁を建てるかどうか聞いてきてた。
画像のイのパターン。
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隣家の工務店は別の工務店なので、直接隣人に聞くことはできない。
お互いの工務店があいだに入った状態で話が進む。

自分的には境界上に建てるメリットが金額しか無くて、そのほかトラブルがたくさんあるって認識。
隣人の意向も知りたかったんで、隣の人にも伺ってみてくださいと伝え、覚書や念書といったものを作ったほうが良いことも伝えた。

その後、隣人は金額を安く抑えたいので折半希望、デザインは気にしないとのことでした。
見積りは約24万円を折半で12万円ずつ。
覚書の話は無かったので、再度覚書を交わしたほうが良くないか?と伝えた。

現場確認した時に2軒隣のかたが引越してたので、境界壁のこと聞いてみたら、当人同士で話し合って決めるよう工務店から言われたそうです。

次は最安で見積りを出してもらった。
16万円の折半で8万円との回答、少し安くなった。
覚書のことをまた聞いてみたら、当社はそこまで介入したことないし、これからもできないと思うのこと。今更…
中途半端な介入です。
隣の人に一度も会うことなく、覚書を交わすこともなく境界上の壁を設置することはできません。 
介入できないなら当人同士で決めることにしました。

ロかハの建て方が理想だけど…

工務店の話だと、もしこっちが敷地内に自腹で建てたとき、隣人は壁を設置しないと伝えられた。
隣は土盛ってるんで、擁壁が必要だと思うけど。

近隣は自分の敷地内の南側に壁を建てることで取り決めてるみたい。

どうなるんでしょ…😓

2×4? 在来工法? 火災保険

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ベツダイのZERO CUBEシリーズは 2×4で建てるのが通常だけど、在来工法もあるみたい。

パートナーの工務店に任せられてて、ウチが建てた工務店は在来工法でした。

工法的に何が違うかは、他のサイトにいっぱい出てるので割愛しますが、火災保険は注意が必要です。

2×4と在来工法は火災保険の価格が10年間で15万円くらい違います。

なんでかと言うと、

2×4→省令準耐火をクリア可能なので火災保険料割引あり。

在来工法→耐火性が低く、省令準耐火をクリアできないので火災保険料割引無し。

てことになってます。

在来工法でも使用する部材で省令準耐火はクリアできるそうですが、仕様が細かいためけっこう大変です。
在来工法は省令準耐火をクリアできないと思った方が無難です。

2×4と在来工法では、耐火基準、耐震基準が全く違ってくるので、ZERO CUBEシリーズを建てる際には、まず工務店へ工法の確認を!